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LINEの新機能使ってる?シンプルなままが良かったかも

ジャストシステムが「“SNS化後”のLINE利用者実態調査」を発表。10代から50代の男女1,000名が回答した結果から見えてきたのは、LINEの機能はシンプルでいいという見方でした。

今年の夏から本格的に新しい機能が追加され、タイムラインや占い、クーポンなどのサービスが充実してきています。人気サービスのひとつであるスタンプには有料ラインナップが急増。以前、「LINEの勢いが止まらない!ユーザー6,000万人突破」でご紹介した通り、今年8月の1ヶ月間でスタンプの売り上げが3億を突破しています。LINEを運営する会社としては、従来の無料通話・チャットだけでは得られない運営資金を他サービスから得たいという考えがあるのでしょう。

日々、新しいリリースが発表されているLINE。その変化を楽しんでいる人がいる一方、新機能の猛進ぶりについていけないというユーザーの声もあります。実際、今回の実態調査では新機能を一度も使ったことがないという回答が全体の約4割にのぼっています。

さらに、新機能の追加について「自分にとって煩わしい機能が多いから元にもどしてほしい」8.4%、「必要としない機能が多いから利用するつもりはない」32.0%、「使い勝手の面などで課題のある機能が多いため、改善していってほしい」16.4%となっており、「特に不満なし」「もっと機能を増やしてほしい」と回答した43.2%よりも多い56.8%の人が、LINEの新機能に対して何らかの不満があるという結果に。

また、タイムライン・ホーム機能を使っていない人は6割以上となっていることからも、LINEは無料通話やトークを中心に使う人が圧倒的に多いということがうかがえます。すでにfacebookなどのSNSを使っているユーザーも多くあえてLINEのタイムラインに書き込む必要性がないという意見は、私の周りでもよく聞きます。iPhone版のタイムラインの通知画面を起動するとアプリがおちてしまう等、機能自体が不安定であることも少なからず影響しているかもしれません。

LINEは今後も機能追加を予定しており、ユーザーの想いにどこまで寄り添うことができるのかが今後の課題となりそうです。

【裏ワザシリーズ】

※ 意外と知らないLINEの裏ワザ!位置情報サービス編

※ 意外と知らないLINEの裏ワザ!スタンプ整理編

【参考】

Fastask:“SNS化後”のLINE利用者実態調査

(ライター:鉢須祐子