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スマホのここが危ない!スマホ女子が気をつけたい3つのポイント

先日、電話帳アプリで76万件の個人情報流出したとのニュースがありました。それ以外にも今まで個人情報を抜き出すなど悪意あるアプリが何度か報告されています。

便利なスマートフォンですが、使用には気をつけるべきことがいくつかあります。今回は特に「女子」に気をつけてほしいポイント3つをピックアップしました。

■位置情報を使用しているときの、つぶやきの内容に注意

スマートフォンにはGPS機能による位置情報を使ったアプリが多数あります。とても便利な機能のひとつなのですが、GPS機能を有効にしているときに気をつけたいのが、Twitterなどへの何気ない投稿。「今、家に着いた」などを位置情報を有効にしてつぶやくと家が特定されてしまう危険があります。

それを証明しているのが、「WeKnowYourHouse.com」(お前の家を知っている)というサイト。このサイトでは「家に帰った」など家からと思われるツイートと、その位置情報を使って、つぶやいた人の住所を割り出され「○○(アカウント名)は××の近くに住んでいる」と一部伏字ながらもサイト上に表示しています。

位置情報サービスの危険性を周知させようと立ち上げたサイトとのこと。日本語には未対応のようなのですが、日本でも「TwitterMap」なるものが登場しています。ツイッターでつぶやくと、Googleマップに位置情報が表示されます。Twitterのアイコンとともに表示されるので、知り合いならすぐにばれてしまいます。

位置情報を有効にしているときの投稿内容には気をつけましょう。

■セキュリティは?スマホを落としたら、96%中身は見られる

セキュリティ会社のシマンテックが、スマホを落としたらどうなるかという実験をしています。リモートで監視できる機能をもたせた50台のスマホをわざと置き忘れ、スマホ発見者がどのような行動をとるのかを調べました。

その結果戻ってきたスマホは約半数。また96%にソーシャルメディア情報や電子メール、ファイルにアクセスし中身を見ようとした痕跡があったそうです。つまり、落としたら情報は見られるものと考え、ロックをかけるなどしてスマホ内の情報を保護しましょう。

また、セキュリティ会社のマカフィーによると、スマートフォンを紛失した場所は、13%は職場、29%は移動中、47%は自宅やホテルの部屋など職場から離れて仕事をしている間ということです。この調査はアメリカで行われたものですが、職場などで机上に置きっぱなしにしているスマホにも注意が必要なようです。

■Androidはダウンロードに注意!GooglePlyaは事前にアプリの厳格なチェックなし

「GooglePlay」ではアプリを制作したら誰でも登録すれば自由にアップロードすることが可能です。アプリ制作者として登録する際に身元確認などはありますが、アプリ自体の審査は、ほぼありません。iOS(iPhone)は、数日かけての事前審査がありますが、Androidは数時間でアップロードが完了します(アップロード後に規約に反しているとしてアプリが削除されることはあります)。

そのことを念頭において、新たにアップロードされたアプリはそのデベローッパーの他のアプリの評判や、運営サイトなどもチェックしてからダウンロードしましょう。

それでも不安なら、docomo、au、SoftBankそれぞれの会社の公認アプリから選ぶといいでしょう。それぞれの会社のチェックを通っているのでGooglePlayよりも安心です。

またAmazon.comが年内にもAndroidアプリ配信用ポータルサイト「Amazon Appstore」を日本でも開始します。「Amazon Appstore」では登録にはアプリの事前チェックがありますので、「GooglePlay」よりも安心といえるかもしれません。

 

ノートンの調査によると、日本人はモバイル上のネット犯罪を約半数の人しか意識していないそうです。女子に限れば、その数がさらに少なくなるかもしれません。 スマートフォンはどんどん進化し、便利なアプリも続々と登場し、そちらに目がいきやすいですが、一方で個人情報流出などの事件も起こっています。危険もはらんでいることを十分知って、スマホライフを楽しみましょう。

【スマホのセキュリティシリーズ】

※ Androidを狙ったマルウェアが急増中 McAfeeレポート

※ 個人情報がバレる!? iOS6のfacebook連携に気をつけよう

※ Androidユーザー必見!無料、日本語、高機能なウイルス対策アプリ

【参考】

※ シマンテックスマートフォンハニースティックプロジェクト

※ スマートフォンの紛失率、年間で約5% – マカフィー株式会社

※ ノートンによる調査:日本人の半分しかモバイル上のネット犯罪を意識していない

(ライター:栗山佳子