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警告!スマホの遠隔操作に気をつけて

最近、遠隔操作型と言われるウィルスに感染したパソコンから、犯罪予告などのメールが送られた事件がありました。知らない間に自分のパソコンが勝手に犯罪を犯している、なんて事態になるのは、考えただけでも恐ろしいことです。

そんな、遠隔操作型と呼ばれるウィルスはパソコンに限ったものではありません。なんと、スマートフォンにも既に遠隔操作ができるウィルスが確認されているのです。

私が注目したのはセキュリティ企業、「株式会社Doctor Web Pacific」によって調査され、発表された記事です。既に去年の4月に発見されているウィルスの中に、なんとAndroid端末を遠隔操作するウィルスがありました。詳細は参考記事をご確認ください。

この記事に紹介されているうちの『Android.Crusewin』というウィルスは、とあるアップデート用のリンクをクリックするよう促すメッセージがユーザーに届け、ユーザーがこのファイルをダウンロードしてしまうと、サーバーの指令によってSMSを勝手に送信するなどAndroid端末を遠隔操作するウィルスに感染してしまうようです。

ウィルスに限らず、スマートフォン用アプリには様々な遠隔操作アプリが配信されています。パソコンからスマホの位置を地図上で確認できたり、SDカードのデータを消去したり、更には、カメラやマイクまで遠隔操作できる機能まで兼ね備えているのです。

これらの多くは、スマートフォンの紛失や盗難対策だったり、パソコンを遠隔操作するための便利なアプリとして重宝されていますが、ユーザーを手助けしてくれる一方では、簡単に悪用されてしまう危険性が潜んでいるのです。

スマートフォンの利便性は、悪用の危険性とも隣り合わせだという事を肝に銘じておきたいものです。

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【参考】

※ 株式会社Doctor Web Pacific『Dr.Web®アンチウィルス』