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『LINE』こそ危ない!? 進化するネットいじめの実態

いつの時代になっても消えない、いじめという社会問題。

最近もいじめに遭っていた生徒が自殺してしまうなど、記憶に新しい事件ばかりでした。こうした事件は、特に子供を持つ親としては心が痛みますよね。

そこで今回、現代人に欠かせないソーシャルネットワークに潜む「ネットいじめ」について考察してみました。驚愕!スマホを使い続けると脳腫瘍の引き金になる?、とあわせて要チェックです。

■アメリカでは残酷なネットいじめが問題に

「ロケットニュース24」ではアメリカで行われたネットいじめの調査結果について以下のように書かれていました。

 <ネットいじめとはソーシャルネットワークサービス内で行われ、個人のアカウントに集団で残酷な発言するなどの嫌がらせ行為をさす場合が多い。なんとFacebookでは98%、Twtterでは23.8%の10代ユーザーがネットいじめを目撃したと証言している。>

日本以上にソーシャルネットワークが盛んなアメリカで、ネットいじめは既に当然のように存在しています。特に利用者数の多いFacebookやTwitterは、いずれも未知の相手と幅広く繋がることが出来るSNSですが、だからこそいじめが早期に広まり、エスカレートしてしまうのかもしれません。

また、心無い書き込みなどに「いいね」や「ツイート」といったボタンをクリックしてしまうだけで、気付かぬうちにネットいじめの参加者となっている危険性もありますので、他人事と考えず注意したいものです。

■『LINE』で学校の友達との仲を深めるはずが・・・

ではFecebookなどに対して、現在日本で大ヒットしている『LINE』にはネットいじめが存在するのでしょうか?

『LINE』は、FacebookやTwitterといった「新しい交流を広めるSNS」とは角度を変えた「プライベートな交流を深めるSNS」を狙った戦略がヒットしました。

『LINE』ユーザーは特に若年層に多く、中高生などは「グループ」を作って実際の友達と交流を深めていることが多いようですが、中には悪質なネットいじめが行われることもあるようなのです。

実は『LINE』にはグループのメンバーを強制的に退会させる機能があります。これは本人が直接退会したのか、それとも誰かが退会させたのか、また、退会させた人物さえ解からない仕様になっていて、これが見事にネットいじめに都合の良いツールとなってしまっているのです。

プライベートな繋がりが多い『LINE』においては、ネットとリアルとの両面からの影響を受ける事になるので、より深刻化しやすいように思います。また、操作性がシンプルなため、いじめすら気軽に実行できてしまう実態に危機感すら覚えます。

時代の進歩と共にいじめの手口も進化していることを、子供を持つ親としては特に念頭に入れておきたいものです。

【参考】

※ アメリカで残酷な『ネットいじめ』が問題に / Facebookでは92%、Twitterでは23.8%の10代利用者が目撃している – ロケットニュース24

(ライター: *RUI* )