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知らないとヤバイ!『カカオトーク』『LINE』『comm』へ登録する時気を付けたいこと

スマホの普及とともに拡大している無料電話アプリ「LINE」を中心に、スタンプ機能をもったメッセンジャーアプリ市場は拡大しています。メディアでも目にする機会が増え「試しにやってみようかな」と思われる人もいるのではないでしょうか?

そこで、今から始める『カカオトーク』『LINE』『comm』の登録方法の注意点についてみていきましょう。

■登録時に電話帳(アドレス帳)をアップしない

登録時に、電話帳の内容をアップ(同期)させないほうがいいでしょう。

理由は、登録後もいつでもアップできるのに対し、一度アップした電話帳の中身を削除する方法が「退会」でしか用意されていないからです。登録時には「アップしない」を選択し、あとで必要だと感じたら電話帳をアップさせるほうが無難です。

■『カカオトーク』登録時には電話帳の中身を事前にチェック

『LINE』『comm』には登録の際「電話帳の内容をアップするかどうか」を選択できるステップがあります。しかし、驚いたことに『カカオトーク』には、この手順がないんですね。選択の余地はなく、登録と同時に電話帳の内容がサーバーにアップされてしまいます。

よって、アップしたくない個人情報は、電話帳で調整するしかありません。『カカオトーク』に登録の際は、「電話帳」の中身をきちんと確認してから行ったほうがいいでしょう。(電話帳については「誰?見知らぬ名前がリストに!?『LINE』登録前に知っておきたいこと」を参照してください)

■お試し登録のあとは、アプリを削除する前に「退会」手続きを!

アプリを削除するとそのデータがすべて消去できるアプリと違い、きちんと「退会」手続きをしないと、データがサーバーに残ってしまいます。『カカオトーク』『LINE』『comm』などのアプリはアンインストール前に「退会」の手続きをしっかり行ってください。

■実はあった、登録の際の「年齢制限」

各社の利用規約には14歳以下の子どもの利用には親の同意が必要というくだりが見られます。しかし、登録時に、14歳以下の子どもの利用に親の同意が必要というメッセージは書かれていません。

試しに14歳以下で登録手続きをしてみても、何の注意書きも表示されません。実名登録を前提にしている『comm』では登録時に生年月日を入力する手順があるので、1歳未満で設定してみてもスムーズに登録できてしまいます。『comm』の利用規約には、「当社が定める年齢に達しない方は、入会できません」とハッキリと書かれているのですが。

登録時に年齢を偽れば、それは何のハードルにもならないかもしれませんが、今のままでは中学生が利用するには親の同意が必要なアプリであるという認識さえもありません。せめても登録時の告知は必要なのではないでしょうか。

ネットではすでに、この手のアプリが出会い系に使われているような書き込みが多数存在しています。規制までいかなくても、登録時にトースト(通知機能)などでアナウンスすることはすぐにできるはずです。制作会社には、ぜひとも検討してほしいと思います。

以上、主要なメッセージングアプリの登録方法とその注意点についてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。便利で楽しいところは期待できるので、それぞれ気を付けるところは気を付けて、安全に使っていきたいですね。

※ 知らないとヤバイ!『カカオトーク』『LINE』『comm』の退会方法

(ライター:栗山佳子