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スマホのリスク!元恋人がストーカー化する恐怖の実態

便利で楽しいスマホ。アプリやSNSや綺麗な写真…。もはや女子の生活には欠かせないアイテムと言ってもいい存在ですよね。ところがそんなスマホのせいで、別れた彼氏(彼女)がストーカー化してしまうという恐ろしい事態も報告されています。(気になる方は「LINEストーカー事件発生!ネットストーカーあなたは大丈夫?」も合わせて読んでみてください。)

生活に密着しているスマホには個人情報が満載。中にはロマンティックな写真まで保存してそのままにしているという方も多いのではないでしょうか。それが全て世の中に公開されてしまったとしたら…。

今日は米国の最新レポートから、ネットストーカーの恐ろしい実態とその対策、そして最後にcloset編集部からのメッセージを添えてお伝えします。

■恐怖の愛憎!男も女も

2013年2月4日に米国McAfee, Inc.よりリリースされた「2013年版 恋愛、人間関係、テクノロジーに関する調査」というものが衝撃的でした。概要は以下の通りです。

<この調査は米国の18~54歳の成人計1,182人に対して実施され、恋人と個人情報を共有することのリスクを検証し、別れた後、インターネット上にプライバシーを漏えいされてしまうケースの原因を明らかにしています。また、個人ユーザーが、オンライン上のストーカーや個人情報漏えいから身を守る必要性にも焦点を当てています。>

米国人の94%が恋人に共有した自分の情報や露出の高い写真が安全だと確信している一方、成人の13%が、本人に無断でプライベートなコンテンツを他人に公開された経験があるそうです。日本でも、恋人同士がキスをしているプリクラなどがネット掲示板などに上がっていることがありますよね。

さらに、恋人と別れた人の10人に1人が、元恋人のわいせつな写真をインターネット上に公開すると脅した経験があるそうです。これは明らかに犯罪行為です。さらに驚くべきことに、こうした脅迫のうち約60%は実行に移されているとのこと。

また調査では、このようなリスクがあるにも関わらず、男性の43%が、記念日にロマンチックな写真を送ることを予定していることも報告されており、ネット上に写真を公開すると脅されたことがあるのは男性の方が多く、また実行に移された経験があるのも男性のほうが多くなっています。

恋人のパスワードを入手した人の大多数は、相手の電子メール、銀行口座、ソーシャルメディアのページをのぞき見してチェックしているそうです。その割合はなんと50%超!相手への想いが重くなってしまい、オーバーヒートしてしまっている様子がうかがえます。

■どうすれば防げる?

約40%が、電話をパスワードで保護せずに放置しているということも伝えられています。その他の調査結果を参考に、元恋人のストーカー化を防ぐ、あるいは被害を軽減する方法を簡単にまとめました。

・パスコードは必ず設定する

・見られてはいけない写真は削除する

・ソーシャルへの投稿時、公開設定には気を付ける

・信頼している相手でもリスクの高いデータは渡さない

・気軽にスマホを貸さない

・ログイン履歴などを見て不正ログインをチェックする

・相手と別れたらパスワードを変更する

■本当に大事なこと

ちょっと怖くなってしまうような米国の調査を紹介しましたが、リスクに過敏になるのもマイナスですよね。最低限の指針を守りながら、スマホを活用して恋人や社会との関係性をより良くしていきたいものです。

最後に、先日twitterで人気となっていたツイートを貼り付けます。

<渋谷のギャルが、恋バナ中。「彼氏がさ~、携帯いつもロックしてやがんの。でも、この前やっと、解除できたんだよね!」→「マジで?!浮気とかしてた?」→「いや、携帯みてないんだよね」→「なんで?」→「暗証番号が、私の誕生日だったから♪」 なんか、感動しました。>

怖い話もあるけれど、何が正解か分かりにくいけれど、本当に大事なのはやっぱり、相手を想うハートですね。

【参考】

※ マカフィー、「2013年度版 恋愛、人間関係、テクノロジーに関する調査」を発表 – マカフィー株式会社