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カカオトークが犯罪の重要証拠に!?消しても残るメッセージとは

『カカオトーク』が韓国企業から提供されていることは有名ですが、その韓国では、『カカオトーク』がどれほどメジャーなツールになっているかを表すようなニュースが話題を呼んでいます。なんと、メッセージ履歴が性犯罪事件の核心証拠として浮かび上がっているというのです。

韓国のモバイルメッセンジャー「カカオトーク」が性犯罪事件の核心証拠として浮び上がっている。最近発生した俳優 パク・シフ氏(35)の性暴行疑惑事件でも、真実攻防の前面にカカオトークが登場した。パク氏の後輩K氏(24)と告訴人のAさん(22)がやりとりした文字メールには当時の状況を明らかにするような内容が含まれていた。パク氏側は6日「まだお腹の調子が良くない。まさかさっきので妊娠したんじゃ…」などAさんが告訴以降にK氏に送った文字メールを追加公開することもした。

参照:「メッセージを消してもサーバーに残る『カカオトーク』、性犯罪の重要証拠に=韓国」(中央日報)

事件内容もさる事ながら、何と言っても気になるのが記事タイトルではないでしょうか。果たして、「メッセージを消してもサーバに残る」とは――

■ 削除しても、公開可能!?

同記事の説明によると、『カカオトーク』は当事者がメッセージを消しても、3~10日間隔でサーバに保存されて残っているというのです。捜査機関が要請すれば、公開も可能なのだとか。

ユーザーによってはゾッとする事実かもしれませんが、『カカオトーク』の広報チーム長であるイ・スジン氏によると、「今年前半期中に、サーバーにメッセージ内容を保存しないで相手方端末に文字が転送されない場合だけ一時的にメッセージを保存する方式にシステムを変える計画」とのこと。例え後ろめたい事が無くても、これはちょっと安心できる話なのではないでしょうか。

■ 事件の決着はいかに――

注目の集まるこの一件は、『カカオトーク』のメッセージという核心証拠を警察側が反映しないまま、パク氏を起訴意見で検察に送致する方針を固めています。

しかしながら3月31日現在、”西部警察署が重要な証拠を無視した”として、パク氏の弁護を受け持っている法務法人側プルメ側が警察の立場に反論。まだまだ目が離せない状況となっています。

重要な証拠として利用されるまでになった『カカオトーク』。今後も、生活に欠かせない通信手段としてユーザー数を伸ばしてゆくのでしょうね。

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(ライター: *RUI*