closet

実名じゃなくても気を付けたい「ソーシャル炎上対策」とは?

ネットでTwitter、Facebook、mixiなど、何らかのSNS(ソーシャルネットワークサービス)を利用している人が多いのではないでしょうか。また、今まで利用していなかったという人も、スマホを使い始めたことをきっかけに始める人もいるかもしれません。そこでSNSでの登録名とトラブルについて見てみたいと思います。

■過半数が匿名と実名で投稿内容を変えている

トレンド総研が行った「SNS上の人格事情」調査によると、SNSの中でも匿名の利用が多いのは「Mobage」90.0%、「GREE」88.0%、「Twitter」80.6%。実名制の「Facebook」でも20.8%の人が匿名で登録していることがわかりました。

また、52.7%の人が匿名と実名で「投稿内容を変えている」とのこと。それは「仕事関係のものと趣味のものをわけたい」「自分だとバレたくないので」などという理由からです。

■4割以上がSNSとリアルの人格を使い分けている

実社会とSNSとでは人格を使い分けているという人は41.6%。「Facebookやブログでは真面目な人間。Twitterでは楽しい人」「Twitterではふざけた感じ。ブログでは女の子らしい感じ」というようように、自分のキャラクターをメディアごとに変えて使い分けしているようです。

そんな人格の使い分けについて、ユーザーは「どちらが本性なのか分からなくなる」という批判的な意見もありますが、「普通だと思う」「その人の本心を知ることができると思う」「面白いと思う」など、肯定派が多いようです。

 ■明日は我が身?身近に起こる「ソーシャル炎上」と対策

ネットには、トラブルもあります。たとえばソーシャル炎上。ソーシャル炎上とは、投稿に反応した、多くの閲覧者が(主に批判的な)コメントを集中的に寄せる状態のことをいいます。

身近な知り合いがソーシャル上で炎上したことがある人は、7人に1人、30代男性では、12人に1人が「自らが炎上」した経験があるとのことです。もはやソーシャル炎上は他人事ではないのかもしれませんね。

また、ソーシャル炎上に対して対策を取っている人が約8割。その対策は、「特定できる名前を出さない」56.3%、「悪口や批判、不満は書かない」55.7%が多いようです。

ソーシャル炎上

匿名でも個人を特定されてしまうことは珍しくないので、実名、匿名にかかわらず、発言や内容に責任を持たないと「炎上」が実社会にも影響を及ぼすことになるかもしれません。

さらに、SNSは瞬時にその情報が拡散し、どこに広がっているかわかりません。時には消したい内容が名前とともに、いつまでも残ってしまうこともあります。利便性に目がいってしまうSNSですが、危険な一面もあるということを再確認し、実名、匿名にかかわらず、ネットマナーを守ってネットライフを楽しみたいですね。

 

【関連記事】

「いつも見られている…?SNSは〇〇からも検索可能だった!」

「気を付けて!Facebookで友達からの勝手なタグ付を防ぐ方法」

「スマホのリスク!元恋人がストーカー化する恐怖の実態」

 

【参考資料】

PRTIMES  「ネット人格」事情を徹底調査

トレンド総研 「ソーシャル炎上」事情徹底調査

(ライター:栗山佳子