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【理系男子歓喜】SACLAがもたらす、世界一小さいピコの世界とは?

ガジェット、テクノロジー好きな女性も昨今は増え、テック系女子、ギーク女子などという言葉が浸透してきております。

が、しかし日本国内の最先端技術について詳しい女子はなかなかいらっしゃらないでしょう。国内の驚くべき技術を知らないなんて恥ずかしい。。そこで今回は、知られざる日本の最先端技術「SACLA」をご紹介したいとおもいます。知っておけば理系男子からも熱い視線を受けること間違いなし!?

■「SACLA」とは?

「SACLA」外観

X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」は、2006年度に国家基幹技術の1つとして選定され、日本の最先端テクノロジーを結集して5年間にわたって整備が行われてきた、X線を使った「巨大な顕微鏡」です。

「ミリ(㎜)」→「マイクロ(micro)」→「ナノ(nano)」に続く小ささを表す単位「ピコ(pico)」の世界を見ることができる

そして、2011年2月からビーム運転を開始し、わずか3カ月の調整運転で波長0.12ナノメートルのX線レーザーの発振に成功しました。その後現在では、世界で最も短い波長となる0.063ナノメートル(63ピコメートル)を達成しています。直線型の加速器を利用したXFELで、波長0.1ナノメートル以下を実現したのは、「SACLA」が世界初となります。

えっと。。どれだけすごいのか全然伝わらないんですけど。。

■ピコの世界を見ることがどれだけ凄いことなのか

SACLAの高田副センター長は「月面の虫を地球上から観察するぐらいの感覚でしょうか。SACLAだと飛び交う虫1匹の羽ばたきまで写せる能力があります。」 えっ!これは驚きですね!

ピコの世界を知ることで、今までのモノの性質や仕組みをより詳細に理解することが可能になります。SACLAは、医療や産業の新しい可能性を切り拓く施設として、世界中から期待されているのです。太陽電池を窓に塗って、どこでも発電できる仕組みや、軽くて丈夫なカーボンファイバーの研究などもこの施設で研究されています。

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特別サイトの中の「SACLA×GENIUS」 では、より詳しく、インタビュー形式でSACLAについて理系男子の重鎮、北野武氏がゲストでお話しをしています。

「『ナノ』より小さい『ピコ』の世界で見てみたいモノは、人間の“脳”。笑うこととか、趣味嗜好ってどうしてできるのか、人によって違うしどこがどう違うのかとかまでわかるとおもしろい」と北野氏も語っているように「面白さ」までも科学的に視ることができる世界が来るかもしれません!
■世界一小さいものが見えるしくみ
「SACLA」で小さいものが見える仕組み

特別サイトでは、「SACLA」公式キャラクターの『ピコネコ』がピコの単位についてや、なぜ小さいものが見えるかなどの紹介、さらに動画でも「SACLA」の凄さを解説しています。簡単に言うと、光でものを見るとき、光の波長が短いほど小さいものが見えます。

病院のレントゲンで使われてるX線をSACLAでは強力なX線レーザーにして、世界で一番波長が短い63ピコメートルにすることに成功。なので今まで見えなかった細かいものを、観察できるのです。

如何でしたでしょうか?日本の最先端科学技術はものすごい事になっているのですね!小さいものを見つめることが

大きな未来につながるのですね。

気になった方はSACLAの見学ツアーも用意されているので、気になる理系男子と一緒に行ってみるのもありかも。

詳細は特別サイトにて(http://xfel.riken.jp/pr/sacla/index.html)

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