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本が好きなら…日本最大の図書館検索「カーリル」は知ってるよね?

あなたは、最近いつ本を読みましたか? 普段、本を読む方であれば図書館に足を運ぶ機会も多いと思いますが、学校の課題で調べ物をして以来、図書館を利用していない方も少なくないのでは?

ですが、図書館をもっと身近に感じられるサービスが近年、本好きの間で話題になっているってご存じでしたか? 全国の図書館の蔵書情報を網羅している『カーリル』は、ボタンひとつで貸出状況を検索できる、本好きには必見のWebサービスです。

今回は、そんな日本最大の図書館検索サービス『カーリル』の魅力について、具体的な利用法も含めてご紹介しましょう。

 

■自分の読みたい本が、どの図書館にあるのかが一発でわかる!

カーリルはWeb上のアクセスひとつで、自分の読みたい本がどの図書館にあるのかを検索できるサービスです。具体的には、自分の住んでいる場所を設定すると、その範囲内で気になる本があったら、どこの図書館にその本が置いてあるのか。

実際に図書館に足を運ばなくても、本の貸出状況が把握できるというもの。また、Amazon等の書誌データベースとも連動しているため、本の情報を画像とともにわかりやすく確認することができる、というのも大きなポイントのひとつです。

 

■ 具体的にどうやって使えばいいの? 操作方法はいたって簡単!

では具体的に、どのように利用すればいいのでしょうか? はじめてカーリルの画面を見る方は少し戸惑ってしまうかもしれませんが、その操作方法は実に簡単なんですよ。

(1)まず、TwitterやFacebook、Googleアカウントなどから、自分のIDを作りましょう。

(2)続いて、自分が住んでいる図書館を設定します。こうすることで、次回入力する手間が省けますよ。

(3)そして、自分の気になる、読みたい本をカーリルで検索します。検索の仕方によっては、いま話題になっている本から探すことも可能です。

(4)読みたい本が見つかったら、予約ボタンを押しましょう。すると、設定された場所の図書館サイトに移動します。

(5)あとは、実際に図書館に行って本を借りるだけ。

いかがでしたか? 操作方法はいたって簡単ですので、図書館に足を運ぶ前にカーリルを使えば、図書館をいま以上に活用できること間違いなしですよ。

 

■ カーリルを使いこなせば、図書館がもっと身近な存在になる!

さらに今回は、カーリルを運営する『株式会社カーリル』代表の吉本龍司さんに、カーリルを使う上でのポイントをお伺いしました。

「カーリルは大学の図書館をほぼすべて網羅しているので、いま大学に通っている人は使い道があると思います。また、図書館によっては『全国どこの人にも貸しますよ』と、その利用範囲が広いんですね。新宿だけといった図書館は割と少ないので、そういった自分が使える図書館を把握できるのも大きなポイントです」

カーリルは2013年12月24日現在、大学の図書館1,331館に対応。公共図書館も4,919館に対応していることから、全国ほとんどの図書館の蔵書情報をカバーしている優れものです。

また、吉本さんのお話によると、来年の4〜5月に近くの図書館に行ったかどうかで、カーリルを使い始めるかどうかが決まるのだとか。一度使えば、誰もがその便利さに気づくはず。読書好きで、図書館好きな方はぜひこの機会に『カーリル』をチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

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【参考】

カーリル 公式リンク

【取材協力】

※ 吉本龍司・・・1982年、岐阜県生まれ。慶応義塾大学環境情報学部卒業。2010年、図書館の蔵書を統合的に検索できるWebサービス「カーリル」の立ち上げで全国の図書館から所蔵情報を集約するスクレイピングエンジンの開発を担当。以来、図書館を軸に出版や電子書籍の世界を知るようになる。2012年、同サービスを運営する株式会社カーリル代表取締役。

(柚木深つばさ)