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なんかスマホの反応悪い…それ「お肌が乾燥してるサイン」かも!?

寒い時期が続きますね。

この冬の乾燥する時期にスマホを使っていて「あれ?ちょっと反応悪いかな?」と感じた事はありませんか? 触った感じはサラサラしていて使いやすいのに、思ったように動作してくれなくてもどかしいと感じた事があるという人も多いと思います。

今回は、手肌の乾燥とスマホのタッチパネルについてお話してみます。

 

■なんかスマホの反応悪いかも……乾燥のせい?

冬の季節、女性の天敵といえば「乾燥」です。

ですが、乾燥に弱いのは人の肌だけではありません。みなさんが使っているスマホのタッチパネルも実は乾燥にとっても弱い。

乾燥しているとタッチパネルの反応が悪いのはなぜなのでしょうか。その疑問を解く為には、まずスマホに搭載されているタッチパネルの仕組みから知る必要があります。

 

■スマホに使われているタッチパネルは「静電容量式」

iPhoneに代表されるようなスマートフォンにタッチパネルが搭載されているのはご存知ですよね。しかも指を2本以上感知する“マルチタッチ”という技術です。

この技術は「静電容量式」と呼ばれており、タッチパネルの中に流れている微量な電気の変化を感知して、動作を内部に伝えています。

手指のような人の肌がパネルに触れると、パネルの中で一定に保たれている電気が指先から人の体の方に逃げていきます。この電気の容量の変化を読み取ることによって、タッチパネルのどこをどんな風に触ったかという事を認識しているのです。

 

■タッチパネルの反応は、指先の水分量に秘密があった!

なんとなくタッチパネルの仕組みがお分かり頂けましたでしょうか? では、最初の「乾燥しているとタッチパネルが反応しないのはなぜ?」という疑問に戻りましょう。

先程”手指のような人の肌がパネルに触れると、パネルの中で一定に保たれている電気が指先から人の体の方に逃げていきます。”と書きましたが、そもそも人の肌は電気を通しません。電気を通している原因は指先の僅かな水分によるものです。

春から秋にかけて、湿度がある程度安定している季節は問題ないですが、思いっきり乾燥するこの時期は、肌も指先もカサカサですよね。本来なら微量な水分を持っている手指も、この季節だけはほとんど乾いた状態になっており、電気を通しにくい状態になってしまいます。

従って、微量な電気の変化を感知している「静電容量式」のタッチパネルは、乾燥した肌では反応が鈍くなるのです。

 

■タッチパネルと乾燥肌、対策は一緒です!

原因と仕組みが分かったところで、最後にちょっとした対策方法をお教えしますね!

方法はとってもシンプルです。水分があればいいのですから、手をこすったり息を吹きかけたりなどして、指先に水分を与えてみて下さい。そうすれば反応は良くなります。

また、女性であればハンドクリームなどで対処出来ます。常に潤いを保たせてあげれば、ちゃんと動作してくれます。お肌と一緒ですね!

 

冬の乾燥する時期って本当に辛いですよね。スマホの登場で、男性もハンドクリームを使う人が増えているのだとか。便利なはずのスマホも反応が悪いとイライラしちゃいます……ちょっとした事で解決できますので、覚えておくと便利ですよ!

 

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【参考】

投影型静電容量方式の構造・検出原理-株式会社DMC

(ライター 斉藤雄二