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COOL JAPANはどこへ?日本人のゲーム利用は「アジア最低」

「COOL JAPAN(クールジャパン)」という言葉をよく耳にするようになりましたよね。

クールジャパンとは、アニメ、ゲーム、マンガなど、国際的に高く評価されている日本独自のコンテンツ、文化の総称を表すこと。

今、これらのコンテンツを世界にもっと広く知ってもらおうと、政府を上げての取り組みが積極的になってきています。

先日行われた「コミックマーケット」でも、55万人の来場者があったと言われ、日本のアニメ・ゲーム市場は活気づいているように思われますよね。

しかし、本当にそうなのでしょうか……?

 

■ゲームのプレイは今や「スマホ」の時代!

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株式会社カンター・ジャパンが行った調査によると、スマホやタブレットでゲームをする日本人の割合は約49%だったそう。

対するプレイステーション、Wiiなどのゲーム機、専用ゲームサイトで遊ぶ人は41.4%。「ゲームをする」といえばゲーム機が当たり前でしたが、いまはモバイルやタブレットでゲームをする人のほうが多いようですね。

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「週1回以上ゲームをする」と答えた人の割合も、「モバイル・タブレット」派は27.1%。「ゲーム機・専用ゲームサイト」派は17%でした。

考えてみると、最近は「ファイナルファンタジー」や「ぷよぷよ」など、専用ゲーム機で一世を風靡したゲームが、スマホ用アプリとして再リリースされることも多いですよね。

 

■日本人のゲーム利用は「アジア最低」!?

「COOL JAPAN」の象徴のひとつ、ゲーム。

日本では、今やゲーム機よりもスマホで遊ぶことの方が主流の様。ところが、世界49ヶ国と比べてみると、日本の「モバイル、タブレット」ゲームの利用率はそれほど高くないのです。

というのもアジア諸国のなかで、最も利用率の高いのは香港で85.2%。

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順にシンガポールが83.6%、韓国が80.7%と続きます。ちなみに、49ヶ国の平均利用率は70.4%。50%を超えていない日本は、むしろゲーマーとは言えないようですね。

モバイル、タブレットで週1回以上ゲームをする割合も、同じくアジア諸国のなかでは香港が63.4%と最も多い結果に。49ヶ国の平均48.6%を見ても、日本のゲームに当てる時間はまだまだ低いのかも。

 

とはいえ、日本には「ドラクエ」「マリオ」「ポケモン」と、クールジャパンを象徴するゲームがたくさんあります。

これから、このような「COOL JAPAN」を代表するゲームがスマホアプリから登場したり、大人気ゲームがスマホに最適化されることを期待するばかりですね。

 

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【参考】

クールジャパンに関する調査 – 株式会社ネオマーケティング(PDF)

※ Connected Life(コネクテッド・ライフ)調査 – 株式会社カンター・ジャパン

 

【画像】

Sean Pavone / Shutterstock.com