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結婚前に行う!? 欧米で流行りの「シャドウ・ウェディング」って?

今の彼って、結婚相手としてふさわしいと思いますか?

また、“完璧に理想通り”の人って今後現れるのでしょうか?

「結婚したあとで、彼の嫌なところが見えてきたらどうしよう……」

「他の全ては大好きなのに、たった1つ、どうしても許せない欠点がある彼は、結婚相手としてふさわしいか?」

結婚前に、これらの不安を抱えるカップルは多いといいます。そうならないように、付き合っている段階で様々な”ジャッジ”を互いに行うものですよね。

しかし、今欧米では「それでも不安だ」というカップルの間で「シャドウ・ウェディング」という結婚式が密かに注目されているんです。

 

■「シャドウ・ウェディング」って?

「シャドウ・ウェディング」の始まりは2010年頃。

「どうしても不安だ」と感じたあるアメリカ人カップルが、正式な結婚式の前に、2人を良く知る友人たちを自宅に招き、「お互いに相手のことをどう思っているか?」や「自分の欠点」などを告白しあう小さなイベントを行ったそう。

これが「シャドウ・ウェディング」の始まり。

今では多くの運営会社が存在し、さまざまな式が行われています。

特徴的なのは、散々文句や不満を言い合ったあと「相手の欠点も全て受けれて結婚します」という誓いを立てること。

普通のウェディングだと、神様や証人達の前で「永遠の愛」を誓いますよね。

これは正式な結婚式”前”だからこそ意味のあることであり、本番の結婚式で、表向きの「あなたは●●を一生愛しますか?」の時点で神様にウソを付かなくてもいいという事なんです。

その他、あえてダサいドレスを着たり、仮装して出席したり。夜にたき火を焚いて「影の式」を演出して楽しむカップルもいるみたいですよ。

 

■「本音」と「建前」が蔓延する日本のSNSでは……

ユング心理学によると、「人は普段様々な不満を強く押さえて生きている」と言います。

凄く不合理で望しくない”自分自身”をさらけ出すことで、逆に相手に安心感を与える事にもなっているのかも。

また「シャドウ・ウェディング」を行う事によって、自分の結婚は周りのプレッシャーや「いい年になったら結婚すべき」といった集団的妄想ではなく”自分の意志で決めた”という自信にも繫がっているそうです。

SNSでも恋人や配偶者の「影の愚痴」が多い昨今、そんなものを偶然見つけてしまってショックを受けるよりもずっとユーモアがあって、かつ合理的ですよね。

結婚を控えている人は、実践してみてはいかがでしょうか?

 

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【参考】

Shadow wedding ceremonies: Latest trend is for couples to dress down and confess their flaws – THE INDEPENDENT

 

【画像】

credit: gentagrafie | hotstepperzdiggshit.com via FindCC

 

(ライター 斉藤雄二