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3つの共通点!本場のクリスマスは「日本の正月」に似ていた

街はもう、クリスマス一色!

右を見ても左を見ても、あらゆるところにイルミネーションとクリスマスソングがあふれ、否が応でも気持ちが高ぶってしまうというもの。

プレゼントを買って、レストランを予約して、彼氏とクリスマスデート! 彼氏が居なくても、友達とクリスマスパーティーと称して、ケーキやチキンを用意して……。

そんな“定番”クリスマスに、なんだかワクワクしている人も多いのでは?

よく「こんなクリスマスは日本だけだ!」なんて言われますが、じゃぁ実際のところ、欧米のクリスマスはどんな感じなのでしょうか? そこで今回は英国在住の筆者が、欧米のクリスマスの過ごし方をご紹介しましょう。

 

■クリスマスは「年初めにおじいちゃんちに行く」イメージ

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12月に入ると、クリスマスツリーを飾ってイルミネーションを点灯し、街中がなんとなく浮かれムードになってくるのは日本と似ています。日本ではクリスマスツリーはもっぱら“造木”ですが、ヨーロッパでは生の木が、街中で売られています。

大きな違いは、恋人同士ではなく、家族で過ごすこと。

日本でいう「年初めにおじいちゃんおばあちゃんの家で集まる」ようなイメージですね。

その時に全員で全員分のクリスマスプレゼントを配るのです。日本でいうと、ちょうど「親戚の人が子どもに“お年玉”を準備する」ようなものでしょうか。

お年玉なら“現金”を用意するだけですが、“プレゼント”となるとひとつひとつ選ぶのが大変。英国に嫁いだ日本人嫁はこの時のプレゼント選びに毎年泣かされる、なんて話もあるほど。

 

■生クリーム+いちごの「クリスマスケーキ」は無い!

クリスマスケーキの定番といえば、雪のように真っ白な生クリームの上に、サンタの帽子のような、真っ赤ないちごの乗ったケーキですよね。

でも、そのようなケーキは日本だけ。フランスでは「ブシュ・ド・ノエル」、ドイツでは「シュトーレン」、イタリアでは「パネトーネ」と呼ばれる国民フードがそれぞれ食されます。

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英国では「クリスマスプディング」と呼ばれる、ドライフルーツとラム酒たっぷりのケーキが定番。それから「ミンスパイ」という、こちらもドライフルーツのフィリングが詰まったタルト型のお菓子も添えられていますね。

メインディッシュは、日本ではなかなか手に入りにくい七面鳥。オーブンでまるごと焼いて頂くのですが、ジューシーなチキンとちがって脂が少なく、どちらかというとボソボソ。

これが日本の「おせち」のような存在で、25日に食べきれなかった七面鳥は、次の日にサンドイッチなどの応用メニューにして食べ尽くすんです。次の日まで見たくもないと思うんですが、大きなお世話でしょうか、英国人はお構いなしです。

 

■25日には街の機能が「ほぼ全て」停止。お店も、地下鉄も!

そして、12月25日のクリスマスデーになると、街は一変します。

地下鉄も止まり、お店もレストランも閉まり、街の機能が一時停止します。自家用車以外の交通手段はほぼ無くなるんです。どこにも行けません。よって街中からも人の気配が激減し、行き場のない観光客が街中を漂流しています。

それまでの浮かれムードなど無かったかのような静けさなんですね。

昔は日本も、正月3が日は全てのサービスが停止していたものですが、最近では、元旦から開いているお店も多くなってきていますし、公共交通機関は変わらず運行していますよね。日本人のクリスマスのイメージそのままに観光に訪れると、意外に不便な時期ですのでお気をつけて。

 

いかがでしたか? よく「日本のクリスマスは違う」なんて言われますが、欧米と比べてみると、どちらかというと「クリスマス」は日本の「お正月」をイメージすると、分かりやすいかもしれませんね。

 

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