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実はよく知らない…フランス流「王様ゲーム」ガレット・デ・ロワって?

まだ“お正月気分”が抜けきれないこの時期。さっそく新年会、なんて人もいるかもしれませんね。

そんな時、ただ単純に“お酒を飲む”だけじゃ、もったいない! 日本でもじわじわと流行ってきている、フランス流の新年の祝い方を取り入れてみませんか?

もしかしたら、いきなりステキな人といい感じに……なれるかもしれませんよ!?

 

■フランスの年初めはコレ! 1月6日は「ガレット・デ・ロワ」

フランスには、日本のお正月のような祝日があります。

キリスト誕生を祝いに東方から来た3人の博士が、贈り物とともにベツレヘムに着いた日を祝うんですね。クリスマスから12日後の1月6日にあたり、「エピファニー(公現節)」と呼ばれています。

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エピファニーに、家族そろって食べるスイーツが「ガレット・デ・ロワ」と呼ばれるもの。

友人やいろいろな集まりなどでも供され、クリスマス後から1月いっぱいくらいまで頂けます。まさにこの時期限定のお菓子。ちなみに「ガレット」とは「丸くて平たいお菓子」、「ロワ」とは「王様(ここでは3人の博士を指す)」という意味です。

丸いパイ生地にアーモンドクリームが入った焼き菓子。上にちょこんと紙製のクラウンが載っています。南フランスのほうではパイではなく、ドライフルーツ入りのブリオッシュタイプだったりと地域によって違うんです。

 

■まるで王様ゲーム!? 「フェーブ」で運試し!

クリームの中に「フェーヴ(=ソラマメ)」と呼ばれる、陶製またはプラスチック製の小さなおもちゃが入っています。ガレットを切り分け、中にフェーヴが入っていたら今年は当たり年!

フェーヴが当たった人がクラウンをかぶり、幸運が1年続くことを前祝いします。その人は王様、女性なら女王様となり、好きな人を選び、キスしちゃうことも!

ちょっと王様ゲームやくじ引き的な要素を含む、お祭り気分を盛り上げるフランスらしいイベントですよね。

 

■日本でも流行り始めてる「ガレット・デ・ロワ」

日本でも有名な洋菓子店や、フレンチ系パン屋さんで見かけるようになってきた、この「ガレット・デ・ロワ」。アーモンドクリーム入りのもののほか、チョコレートガナッシュ入りのものなど、日本らしいアレンジで、どちらもおいしそう!

レシピもいろいろなサイトで公開され、手に入る食材だけで作れるのも魅力。フェーヴだけでも売っているので、ガレットは自分で作ってお友達と楽しむのもオシャレです。

新年会のイベントの1つに加えれば、きっと盛り上がること間違いなしですよ。

 

いかがでしたか? 外国文化を、さらりとうまく自分の生活スタイルに取り入れるのが上手な日本人。女王様になれば、ちゃっかりお目当ての人にアプローチもできるスグレモノ。くれぐれもフェーヴを切り分けてしまわないように、ゆっくりナイフを入れてくださいね。

 

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