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野菜ジュースを「食前30分に飲む」とダイエットに有効と判明

女性にとっての悩みのタネといえば、ポコッと出た下腹。

ジーンズの上に乗っかるお腹といったら、みっともないこと、この上ないですよね。

ダイエットしなきゃ……と思いつつも、なかなか続かない。

そんな“ズボラさん”に、朝1杯のあるモノが効くかもしれませんよ。

 

■ダイエットのキモは「血糖値の上昇を抑えること」

ダイエットの敵といえば、甘いものや、揚げ物などの高脂肪のもの。

そもそも、どうしてこれらは“敵”とよばれているのでしょうか?

それは食後の血糖値を急上昇させるから。血糖値が急上昇すると、インシュリンが大量に分泌されます。このインシュリンがエネルギーを各細胞に送り込むわけですが、細胞に糖エネルギーが行き渡ってもなお“余っている”場合、今度は脂肪細胞に送り込み、エネルギーを蓄えておくのです。

つまり、インシュリンの分泌量を制限することは、脂肪を増やさないために有益なこと。

最近はやっている「低GIダイエット」や「炭水化物抜きダイエット」などは、これを目的としています。

しかし、パスタやごはん、甘いものを我慢するってすごくストレスだし、大変ですよね。

 

■食事の「30分前」に、コップ1杯の野菜ジュースを飲め!

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そんな人に、朗報です!

城西大学薬学部教授 金本郁男先生とカゴメの共同研究結果によると、“食事30分前”に野菜ジュースを飲むと、血糖値の上昇を抑える効果があることがわかったのです。

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この調査では、健康な学生8名に、野菜ジュースを食事前(60分、30分前、15分前、同時)に飲んだパターンと、飲まなかったパターンで、白米摂取後の血糖値の上昇を計測。

すると、食事30分前に野菜ジュースを飲むと、最も血糖値の上昇を抑えることがわかったのです。

もともと、野菜には食物繊維やクエン酸など、血糖値の上昇を抑える成分が含まれていて、血糖値の上昇を抑える効果があることは知られていましたが、野菜ジュースにもその効果が認められたということ。

同研究結果を踏まえて、金本教授は以下のように述べています。

<野菜サラダにくらべると、市販の野菜ジュースの良さは、その手軽さです。朝起きがけに野菜ジュースをコップ1杯飲むだけで食後血糖が改善できるわけです。>

たしかに、1杯の野菜ジュースなら、忙しい朝でも毎日続けられそうですよね。

 

■細い人でも要注意!「隠れメタボ」とは?

“肥満”は見た目だけでなく、健康にも大きな悪影響を及ぼすことは、もう知っていますよね。

厚生労働省では、腹囲が男性85cm、女性90cm以上であれば「メタボリックシンドローム」と診断基準を設けています。

ここで言う腹囲は、“へそ上”の部分。一番細いウエスト部分ではないので要注意。ヒップに向けて広がりはじめの部分なので、見た目で細い人でも意外と測ってみると結構あるんです。

また、この基準は世界基準で見ると「男性に厳しく、女性に甘い」と言われています。腹囲は基準以内なのに、血液検査で異常が見られる、いわゆる“隠れメタボ”があとを立たないんです。

 

適度な運動と適切な食事がダイエットには欠かせないのはもちろんですが、手軽にバランスよく野菜の栄養素が詰まったジュースを摂取するところから、ダイエットを始めてみてもいいかもしれませんね。

自覚症状もないまま、そっとメタボグループ入りなんて悲しいことにならないよう、注意してみて!

 

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【参考】

野菜ジュースを食前に飲むことで、メタボの原因の一つである 食後の血糖値の上昇が抑えられることをヒト試験で確認 – カゴメ株式会社

メタボリックシンドロームを知ろう – 厚生労働省

 

(ライター 西園寺 薫)