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なんでコレ買ったんだろ…バーゲンの買い物で「後悔しちゃうワケ」が判明

そろそろ冬のバーゲンも終わり。店頭には春のファッションアイテムが並び始めましたね。

2月初旬まで続いたファイナルセールに足を運んだ女子も少なくないはず。大幅に値下げされているので、ついあれもこれも欲しくなっちゃうのがバーゲンの怖さですよね。

店頭では気に入ったのに、家に帰ったら「買わなきゃ良かった……」と後悔した、なんて経験はありませんか?

実はこれ、バーゲンならではの心理的な落とし穴が潜んでいるからなのです。

 

■女性の半数以上がバーゲンに3万円以上もつぎ込んでいる!?

株式会社ADDIXが20代以上の女性300人に「冬のバーゲンについて意識調査」を行ったところ、73.3%の女性がバーゲンに行く予定であることがわかりました。

また、バーゲンにかける予算は、「1〜2万円未満」が最も多く29.5%。続いて、「2〜3万円未満」が23.2%と、約半数の人はバーゲンの予算を3万円未満に留めているよう。

ところが、残りの半数はそれ以上。女性の1割以上は、バーゲンでの買い物になんと5万円以上のお金を費やしているんです! いかにバーゲンでの買い物代がバカにならないかわかりますよね。

普段は安売りしていても、「今日はやめておこうかな……」と思うのに、バーゲンだとついつい買ってしまうことって、ありませんか? これ、一体ナゼなのでしょう。

 

■バーゲンの賑わいに乗せられちゃいけない!?

花火大会やお祭りといった、人の賑わっているところに出かけると、つい気持ちが高ぶりませんか? これは“同調行動”という、深層心理が働いているからと言われています。

<人の波にもまれていると、大勢の人々と同じことをしているという安心感や連帯感が得られます。(中略)つまり、人混みそのものに人を惹き付ける魅力があるのです。(渋谷昌三著『すぐに使える!心理学』)>

バーゲンもそれと同じ。賑わっている人だかりに乗せられて、「思い切って買っちゃおうかな!」と安易に言ってしまいやすい環境になっているのです。

 

「人が集まっている=いい商品がある」と思ってしまう!?

よく行列のできているラーメン店を見ると、「入ってみようかな」「行列ができるってことは美味しいんだよね?」と思いますよね。

バーゲンにもこれと同じ作用があるようです。人が集まっているお店を見かけると、そのお店の商品に価値があると思い込んでしまうのかもしれません。

心理学者アッシュ氏が行った実験でも、こんな興味深い結果が得られています。

<3本の直接の中から事前に見せておいた直線と同じ長さの線を選ばせるという実験で、複数のサクラにウソの回答をさせた後、被験者に質問するというものです。すると、被験者は間違っていると思っても、サクラと同じ回答をしてしまうのです。(同書)>

無駄遣いを避けるためにも、バーゲンに行くときには事前に下調べをして、買うものをきちんと決めておきたいですね。

 

冬が終われば、今度は春物の季節。冬のバーゲンで買って後悔している商品があるなら、これらの深層心理をよく理解して、春こそは賢く楽しくお買い物したいですね。

 

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【参考】

※ 冬のバーゲンについての意識調査 – 株式会社ADDIX

 

【参考文献】

※ 渋谷昌三(2003)『すぐに使える!心理学』(PHP研究所)