12日(米現地時間)にブロック機能の仕様が変更されたTwitter。その違いは以下のようなものでした。
従来のブロック機能
・ブロックされたユーザーは自分をブロックしたユーザーをフォローすることができない(「フォローすることができません」という通知が出る)
・ブロックしたユーザーのプロフィールページやタイムラインには、ブロックされたユーザーのプロフィール画像が表示されない仕様変更後のブロック機能
・アカウントを公開している場合、ブロック機能を使用してもフォローは外れない
・ブロックされていてもリツイートやお気に入り追加も可能
・「ブロックされています」という表示が出てくるわけではないので、誰にブロックされているか分からない
実質、ブロックではなくミュートのような機能へと変更されました。ブロックされたユーザーが攻撃的になるのを避けるための措置だったのですが、Twitter利用者からは「ブロックしているのにツイートを見られているなんて気持ち悪い」「ストーカーされている気分になる」など、次々と批判の声が上がりました。
具体的にどのように変更されたのかを調べるため、筆者も新たにアカウントを取得し、従来のアカウントで新しいアカウントをブロックしてみました。が、何故か従来通りのブロック機能が適応されました……。それもそのはず、多くの批判を受け、すぐに仕様を戻したというアナウンスが公式ブログにて発表されたからです。
今回の件で、振り回されつつも安心したというツイートを投稿しているユーザーが多く見受けられました。今後より良いアップデートがされるよう、Twitterに期待したいものですね。
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【参考】
※ Twitter公式ブログ(英文)
(ライター:時雨屋るこ)